まるでお米のヨーグルト!? -麹・乳酸発酵酒粕 もと-

まるでお米のヨーグルト!? -麹・乳酸発酵酒粕 もと-

『さかすけ』って何者?

突然ですが『さかすけ』って耳にしたことはありますか?
『さかすけ』とは、酒粕に独自の乳酸菌を入れて発酵させた高機能な乳酸菌発酵酒粕です。(※1)
『さかすけ』を開発した新潟県醸造試験場が特許も取得していますが、製造は新潟県内の酒造会社が行っています。新潟市内では今代司酒造のみ!乳酸発酵によるヨーグルトのような爽やかな酸味が特長です。
▼『さかすけ』ロゴ。「す」の部分が可愛いお顔になっています♡▼


その『さかすけ』を、今代司酒造のノンアルコール甘酒に使用したのが『麹・乳酸発酵甘酒 もと』!
今代司酒造の甘酒は、原材料はお米と米麹だけ(砂糖や食品添加物は使用しません)の麹甘酒です。これに加えてさかすけを使うことで、お米由来のやさしい甘さとヨーグルトのような酸味のハーモニーをお楽しみいただけます。ノンアルコールですのでお子様からご年配の方、妊娠中や授乳中の女性にも安心なのが嬉しいポイント♪
『もと』は冷蔵庫で軽く冷やしていただくのがおすすめです。


『麹・乳酸発酵酒粕 もと』開発秘話

今は昔。今代司酒造では、麹特有の香りが気にならない飲みやすい甘酒を目指して開発を進めていました。現在では醸造責任者を務める古田が若手時代に中心となって、あぁでもないこうでもないといろいろ試しながら開発を進めていたある時、目を付けたのが乳酸発酵酒粕『さかすけ』でした。
甘酒製造に取り入れてみたらびっくり!すごく合う!商品開発に厳しかった当時の社長に試飲してもらったところ、珍しく一発OK!が出たそうです。
▼醸造責任者 古田▼

この大発見を元にして、粕の香りを抑える配合を研究したり、最も適した発酵温度帯を調べて実験したり・・・と微調整を重ねてできあがったのが『麹・乳酸発酵酒粕 もと』です。
『もと』という名前は、その甘酸っぱい味わいが日本酒をつくる行程でできる「酒母」(もと とも呼ばれます)に似ていたため。その味は、まるでお米のヨーグルト。蔵人だけが知る味をノンアルコール甘酒で味わえてしまうのです。
▼酒母(しゅぼ/もと)▼

ノンアルコールはもちろん、ノングルテン&アレルギー特定原材料等28品目不使用。乳製品は入っていないのにヨーグルトのような味わいを楽しめるのは画期的!
発売開始後もより良い甘酒を目指して少しずつ改良を重ねています。これからも進化を続ける『もと』にぜひご期待ください!
『もと』のご購入はこちらから♪



さかすけパワー×お米のカクテル!?

【スイートマムセット】

とっておきレシピ お米のカクテル『スイートマム』をご家庭で。今代司酒造の看板酒『天然水仕込み 純米酒 今代司』とのセットです。お米のカクテルの作り方は、この2本をよく冷やして1:1で混ぜるだけ!
日本酒を作る土台となる液体 酒母を再現した甘酸っぱいカクテルができあがります。このセット名はレシピを編み出した蔵人が、スイートな(酒)母→sweet mom→スイートマム と名付けたんですよ♪



今代司の甘酒は『もと』だけではありません

【麹・発酵甘酒 麹】

麹の香りを抑え、お米由来のやさしい甘さをたっぷり楽しめるノンアルコール麹甘酒です。これなら飲める!のお声もよくいただく、甘酒好きな方はもちろん苦手な方にこそお召し上がりいただきたい1本です。
寒い日はホット甘酒がおすすめ☆


【佐渡の海洋深層水でつくったあまざけ】

新潟の佐渡島で採取されたミネラル豊富な海洋深層水でつくったノンアルコール麹甘酒です。海の恵みが豊富な新潟に蔵を構えていることから「海と日本プロジェクト」に賛同し、売上の一部は海の環境保全に取り組む団体へ寄付しています。
おいしく飲んで大切な海を守りましょう!



※1『さかすけ』について、詳しくは 「新潟県酒造組合「取り組み 乳酸菌醗酵酒粕『さかすけ』」」もご覧ください。


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